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社葬の知識 : 社葬・お別れの会の形式

お別れの会、偲ぶ会の違い

お別れの会、偲ぶ会の違い

一般的に「お別れの会・偲ぶ会」は密葬後、日を改めて行われます。
儀式に重きをおいて厳粛な雰囲気で執り行う「社葬」に対し、「お別れの会・偲ぶ会」は宗教にとらわれない自由な形式(無宗教形式)で行われます。葬儀専用式場以外に、ホテルなどで行うこともあります。
「お別れの会」は式典を中心にする場合や、おもてなしの食事をメインにする場合など、そのあり方は様々です。
「お別れの会」を行う時期は、概ね密葬から40日前後に故人と関わりのあった会社関係や友人、知人をお招きして、 故人との思い出を偲び、お別れをしていただきます。
メモリアルコーナーを設けて写真や遺品を展示したり、メモリアル映像を放映することで、会社の歴史を知ることや故人を偲ぶことができます。


「偲ぶ会」は開催時期を問いません。
一周忌、三回忌、七回忌など法要に合わせたり、あるいは回忌とは関係なく数年後、または、それ以上経ってから行う場合もあります。
また「偲ぶ会」は、会社が主催するのではなく故人とのご縁の深い方々が発起人となり、有志を募って開催するケースや、恩師と同窓生の関係性から恩師に対する「偲ぶ会」を毎年執り行っているケースもあります。

セレモアでは豊富な知識と経験をもとに、式典を中心としたお別れの会や、会食を中心としたお別れの会など、どのような形式でも承っております。


※本項目は、講談社発刊/セレモア監修『社葬のすべて』から、一部内容を引用しております。

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