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社葬の知識 : 社葬・お別れの会の形式

合同葬を行うメリット

合同葬を行うメリット

合同葬の日程の決め方は、ご遺族、主催企業、宗教家の都合、葬儀式場や火葬場の空き状況を考慮して決定します。ご逝去後、5日~1週間前後に行われます。
合同葬とは、ご遺族と会社がともに行う葬儀です。ご遺族の希望や宗旨・宗派を踏まえながら、会社側の意向も合わせて進めていきます。双方がお互いの想いを尊重することが、成功の秘訣となります。

合同葬が増えている理由のひとつとして、費用面での利点も考えられます。
社葬にかかる費用は税務上「福利厚生費」として損金処理することができます。合同葬の場合、葬儀費用は遺族と会社とで按分することとなり、双方とも経済的負担を軽減することができます。
また、合同葬はご逝去から5日~1週間前後で行うため、この間はとても慌ただしくなりますが、改めて社葬を行うよりも時間的利点は大きいと考える方も少なくありません。
そして、多くの方に故人のお顔を見てお別れをしていただけるのも、合同葬を選ぶ理由の一つとなっているようです。
今後、中小企業、オーナー企業を中心に、合同葬はさらに増えると考えられています。


合同葬を行うメリット

  • 遺族・会社双方の経済的な負担を軽減できる
  • 準備は短期間で日常業務への影響が少ない
  • 多くの方が故人と直接お別れができる
  • 一度の儀式で行える為、ご遺族の精神的・体力的負担の軽減につながる

セレモアでは、ご遺族と会社が一体となって合同葬を滞りなく進行できるよう、しっかりと調整役を務めさせていただきます。合同葬のことなら、セレモアにご相談ください。


※本項目は、講談社発刊/セレモア監修『社葬のすべて』から、一部内容を引用しております。

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