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社葬の知識 : 社葬・お別れの会の形式

ホテルでの会食

ホテルでの会食

ホテルでのお別れの会、偲ぶ会においては、式典を行う場合と、式典を行わない場合があります。
式典を行う場合は、生花祭壇を飾り、黙祷、経歴紹介、献奏、お別れの詞、弔電、謝辞などを取り入れた流れとなります。また会場には生花祭壇を飾り、映像や音楽なども取り入れることもあります。ホテルではお線香やお焼香を行えない場合が多く、一人ずつ献花を行います。献花後に会食懇談の場を設けます。会食の場には故人を偲ぶ写真、経歴や功績を表す遺品を展示するメモリアルコーナー等設置し、故人の思い出を振り返り、また会社の歴史を伝えることができます。
式典を行わない場合は、献花のみを行い、会食を中心とした流れとなり故人を偲んで語らいます。さまざまな料理を提供しているホテルだからこそ、料理の内容を相談することができ、故人の好きだった料理などを選ぶこともできます。


今までは、どちらの場合でも会食が伴っておりましたが、今のコロナ禍でのお別れの会では、会食をされない場合も増えてきております。様々な形のお別れの会がある中で、企業の考え方も大切ですが、ご遺族のお気持ちも考慮しながら決めていく事が何より大切です。
セレモアでは豊富な経験に基づき、お客様の要望に合わせて、様々なケースに対応していきます。



※本項目は、講談社発刊/セレモア監修『社葬のすべて』から、一部内容を引用しております。

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