社葬の知識 : 社葬・お別れの会の形式

キリスト教の葬儀の流れ

1日目

司祭や牧師により聖書の朗読やお祈りを行います。（病者の塗油の秘跡・聖体拝領・臨終のお祈り、末期の水・聖餐式など）※司祭・牧師または教会へ相談して日程を決めます。

司祭や牧師によるお祈りや聖書の朗読などを行います。

司祭や牧師によるお通夜のお祈りを行います。

食事やお茶などを用意して、ご参列やご遺族・ご親族で故人の思い出など語らい偲んでいただきます。

2日目

オルガンやピアノによる葬送のあと、司祭や牧師による聖書の朗読や説教を行います。

ご遺族・ご親族・ご参列の皆様で聖書や讃美歌を斉唱いたします。

ご参列の皆様へご挨拶を行います。

ご遺族・ご親族・ご参列者の順で献花を行います。

ご遺族・ご親族・ご参列者の皆様より故人にお花を手向けてお別れを行います。

ご遺族・ご親族でお柩を霊柩車までお運びします。

教会や葬祭場より近い場所の斎場で火葬いたします。

火葬中もしくは火葬終了後に食事や軽食を用意して故人を偲んで思い出話などを語らう場をもちます。

※本項目は、講談社発刊/セレモア監修『社葬のすべて』から、一部内容を引用しております。

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